喪中はがき(年賀欠礼のあいさつ状)は、相手が年賀状を書き始める12月上旬までに届くよう、11月中に出すのが目安です。2027年用の年賀状は受付開始が12月20日と例年より遅いものの、準備を始める人は11月から動き出します。出す時期、喪中の範囲、12月に不幸があったときの対応を、チェッカーでまとめて確認できるようにしました。
- 出す時期は11月〜12月上旬に届くように。遅くとも12月上旬が目安。
- 喪中の範囲は一般に、自分か配偶者の二親等以内(父母・子・兄弟姉妹・祖父母・孫など)。最後は本人の判断でよい。
- 12月に入ってからの不幸などで間に合わないときは、年明けに寒中見舞いで知らせる。
喪中はがきはいつまでに出す?
喪中はがきは「年賀状を出せません」と前もって伝えるあいさつ状です。相手が年賀状を準備する前に届くのが親切とされ、11月中の投函が一般的な目安です。遅くとも12月上旬には届くようにしましょう。
喪中の範囲は?二親等の早見表
一般的には、自分または配偶者から見て二親等以内の親族が亡くなった場合に喪中とします。ただし、祖父母や義理のきょうだいは人によって判断が分かれます。同居していた、親しかったなど、故人との関係で決めてかまいません。
| 親等 | 続柄(自分・配偶者側とも) | 喪中にする人 |
|---|---|---|
| 一親等 | 父母、子(とその配偶者) | ほとんどの人が喪中にする |
| 二親等 | 兄弟姉妹 | ほとんどの人が喪中にする |
| 二親等 | 祖父母、孫、義理の兄弟姉妹 | 人によって分かれる(同居なら喪中にすることが多い) |
| 三親等以上 | おじ・おば、いとこ、曾祖父母など | 一般には喪中にしない |
喪中はがきの判定チェッカー
亡くなった人との関係と、亡くなった時期を選ぶと、出し方の目安がわかります。
喪中はがきの書き方のポイント
- 句読点を使わない、行頭の一字下げもしない。
- 時候のあいさつや「拝啓」は入れない。用件(年賀欠礼)だけを書く。
- 「年賀」ではなく「新年」「年始」を使う(例:新年のご挨拶を失礼させていただきます)。
- だれが・いつ・何歳で亡くなったかを書く。「逝去」ではなく「永眠」「他界」を使う。
- 結婚や出産などほかの報告は書かない。
- 文字は薄墨か黒。パソコンなら明朝体や楷書体を選ぶ。
切手とはがきの選び方
郵便局では、胡蝶蘭などのデザインの弔事用の切手やはがきを購入できます。通常はがきの料金は85円です。印刷を通販で頼む場合は、はがき代・切手込みかどうか、納期(11月中に届くか)を確認しましょう。
| 方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 郵便局の弔事用はがき+自宅印刷 | 枚数が少ない | プリンターの設定と書体に注意 |
| 通販の喪中はがき印刷 | 枚数が多い・手間を減らしたい | 納期とはがき代込みかを確認 |
| 手書き | 数枚だけ | 薄墨の筆ペンを使うと丁寧 |
よくあるケースの対応
喪中なのに年賀状が届いたら
松の内が明けてから、寒中見舞いで「喪中のため新年のご挨拶を控えた」ことを伝えるのが一般的です。
喪中の人に年賀状を出してしまったら
おわびの気持ちを込めて、寒中見舞いを送ると丁寧です。
買ってしまった年賀はがきは?
身内に不幸があって使わなくなった年賀はがきは、郵便局の窓口で通常のはがきや切手と交換できます。手数料などの条件は日本郵便の案内で確認してください。
喪中はがきは11月中の投函が目安です。通販の印刷なら文例やデザインを選ぶだけで注文でき、はがき代込みのお店もあります。
※各販売店のページに移動します。価格・納期は販売店でご確認ください。よくある質問
喪中はがきはいつまでに出せばいい?
相手が年賀状を準備する前の、11月中〜12月上旬に届くように出すのが目安です。
祖父母が亡くなったら喪中ですか?
二親等にあたりますが、喪中にするかは人によって分かれます。同居していた場合などは喪中にすることが多いです。
12月に亡くなった場合は?
喪中はがきが間に合わないことが多いため、年明けの松の内が明けてから2月3日ごろまでに寒中見舞いで知らせるのが一般的です。
喪中はがきに句読点は使いますか?
使わないのが一般的です。
