柳沢正史氏がラスカー賞|ノーベル賞2026発表はいつ?日本時間の日程【カウントダウン付き】

柳沢正史氏がラスカー賞|ノーベル賞2026発表はいつ?日本時間の日程【カウントダウン付き】 社会・ニュース
2026年9月23日時点の情報です

睡眠の研究で知られる筑波大学の柳沢正史教授が、「ノーベル賞の登竜門」とも呼ばれる米国のラスカー賞(基礎医学研究賞)を受賞し、改めて注目を集めています。

受賞理由の「オレキシン」とは何か、そして10月5日から始まるノーベル賞2026の発表日程(日本時間)をまとめ、発表までのカウントダウンツールを用意しました。

3行でわかる要点
  • 柳沢正史教授が2026年アルバート・ラスカー基礎医学研究賞を受賞(米スタンフォード大のエマニュエル・ミニョー教授と共同)
  • 評価されたのは、眠りと目覚めを調整する物質「オレキシン」の発見(1998年)と、その不足がナルコレプシーにつながることの解明
  • ノーベル賞2026は10月5日(月)の生理学・医学賞から発表。日本時間では夕方〜夜

ラスカー賞とは?今回の受賞内容

項目内容
賞の名前2026年アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
受賞者柳沢正史(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長・教授)/エマニュエル・ミニョー(米スタンフォード大学 教授)
受賞理由オレキシンの発見と、オレキシンの欠乏が過眠症(ナルコレプシー)の原因になることの解明
発表2026年9月(授賞式は9月17日、米ニューヨーク)
賞の位置づけ米国で最も権威ある医学賞とされ、過去の受賞者から多くのノーベル賞受賞者が出ている

同じ年の臨床医学研究賞は、血友病Aの治療薬「ヘムライブラ」の開発につながる研究をした中外製薬の研究者3人が受賞しました。日本人の受賞が2つの部門で並ぶ形になりました。

オレキシンの研究、発見から新薬までの道のり

1998年 オレキシンを発見 脳の中の新しい物質 その後 働きをおさえる薬 不眠症の治療薬として世界で使われる 2026年 働きを強める薬が承認 ナルコレプシーの治療に 基礎研究から新薬まで約28年
オレキシンは「起きている状態」を保つ物質。薬で働きを弱めれば眠りやすく、補えば眠気をおさえられる
睡眠の悩みや治療薬については、自己判断せず医師に相談してください。

ノーベル賞2026の発表日程(日本時間)

賞発表日日本時間の発表予定
生理学・医学賞10月5日(月)18:30ごろ
物理学賞10月6日(火)18:45ごろ
化学賞10月7日(水)18:45ごろ
文学賞10月8日(木)20:00ごろ
平和賞10月9日(金)18:00ごろ
経済学賞10月12日(月)18:45ごろ

時刻はスウェーデン・ノルウェーの夏時間から換算した予定で、発表が遅れることもあります。授賞式は例年どおり12月10日(ノーベルの命日)です。日本科学未来館は10月5日〜7日、発表の瞬間を解説するライブ配信を行います。

ノーベル賞 発表カウントダウン

🏆 ノーベル賞2026 発表まであと何日?

ラスカー賞とノーベル賞の関係

ラスカー賞は1945年に始まり、その受賞者から100人以上のノーベル賞受賞者が出ています。たとえばiPS細胞の山中伸弥教授も、ラスカー賞を受けたあとにノーベル生理学・医学賞を受賞しました。こうした経緯から、ラスカー賞の受賞者はノーベル賞の発表前に注目されやすくなります。ただし、ノーベル賞の選考過程は50年間非公開で、受賞を予想することはできません。

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柳沢氏の研究テーマである「睡眠」は、一般向けの本も多く出ています。受賞をきっかけに、睡眠のしくみを読んでみるのもおすすめです。

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よくある質問

Q. 柳沢正史さんはどんな人ですか?

筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構の機構長・教授で、睡眠と覚醒のしくみを研究しています。1998年に脳内物質オレキシンを発見しました。

Q. ノーベル賞の発表はどこで見られますか?

ノーベル財団の公式サイトや公式SNSでライブ配信されます。日本科学未来館も10月5日〜7日に解説つきのライブ配信を予定しています。

Q. オレキシンの薬は誰でも使えますか?

医師の診断にもとづいて処方される薬です。睡眠の悩みがある場合は医療機関に相談してください。

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