プロ野球は2026年も、戦力外通告のシーズンが近づいています。今年の第1次通告期間は9月28日(月)から。「いつからいつまで?」「第1次と第2次の違いは?」「トライアウトはいつ?」を図と表で整理し、日付を入れるとどの期間にあたるか判定できるチェッカーも用意しました。
- 2026年の第1次戦力外通告期間は9月28日(月)〜10月9日(金)(ファーム公式戦が9月27日に全日程終了)
- 第2次はクライマックスシリーズ全日程終了の翌日から、日本シリーズ終了の翌日まで(出場チームは終了5日後まで)
- 12球団合同トライアウトは11月17日(火)バンテリンドーム ナゴヤで開催予定
2026年の戦力外通告期間はいつ?
戦力外通告の時期は、NPBと日本プロ野球選手会の申し合わせで決まっています。選手が次の所属先を探す時間を確保するため、「二軍の全日程が終わった翌日」から通告できるしくみです。日刊スポーツによると、2026年はファーム公式戦が9月27日に全日程を終えるため、9月28日から第1次通告期間に入ります。
主な日程の早見表
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 9月27日(日) | ファーム公式戦の全日程が終了 |
| 9月28日(月) | 第1次戦力外通告期間スタート |
| 10月9日(金) | 第1次期間の最終日(CS開幕の前日) |
| 10月10日(土)〜 | クライマックスシリーズ ファーストステージ |
| 10月14日(水)〜 | クライマックスシリーズ ファイナルステージ |
| CS全日程終了の翌日〜 | 第2次戦力外通告期間 |
| 10月22日(木) | プロ野球ドラフト会議 |
| 10月24日(土)〜最長11月1日(日) | SMBC日本シリーズ2026 |
| 11月17日(火) | 12球団合同トライアウト(バンテリンドーム ナゴヤ) |
【チェッカー】この日は「通告期間」?
「戦力外」「構想外」「自由契約」の違い
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 戦力外通告 | 球団が選手に「来季は契約しない」と伝えること |
| 来季構想外 | 来季の戦力として考えていない、という報道でよく使われる表現。正式な手続きの名前ではない |
| 自由契約 | 球団との契約がなくなり、他球団と自由に交渉できる状態。NPBが「自由契約選手」として公示する |
| 育成再契約 | 支配下登録を外れたうえで、同じ球団と育成選手として契約し直すこと |
支配下選手の契約期間は毎年2月1日〜11月30日です。そのため、戦力外になった選手も11月末までは今の球団に所属したまま、次の道を探すことになります。
9月23日には藤浪晋太郎投手の「構想外」報道も
9月23日には、スポニチなどがDeNAの藤浪晋太郎投手について「来季構想外」と報じ、XやYahoo!のトレンド上位に入りました。報道では、本人は現役続行を希望し、国内外を含めて移籍先を探すとされています。球団からの正式発表ではなく報道ベースの情報なので、今後の公式発表を確認してください。
デイリースポーツなどによると、藤浪投手は今季1軍登板がわずか3試合で、DeNA加入2年で1勝と結果を残せませんでした。9月27日の2軍・巨人戦が今季最終登板になる見込みと報じられています。
12球団合同トライアウトは11月17日
日本プロ野球選手会が主催する12球団合同トライアウトは、11月17日(火)にバンテリンドーム ナゴヤで開かれる予定です(日刊スポーツ、デイリースポーツ報道)。戦力外となった選手が他球団へのアピールの場として参加します。
よくある質問
戦力外通告は9月28日に一斉に出るの?
一斉ではありません。期間内であれば各球団がそれぞれのタイミングで通告・発表します。発表しないまま育成再契約の段階で初めて公表する球団もあります。
第1次と第2次の違いは?
第1次はシーズン終盤〜CS開幕前日、第2次はCS終了後〜日本シリーズ後です。CSや日本シリーズに出る選手のことも考え、2つの期間に分かれています。
戦力外になった選手はどうなる?
他球団との契約、育成での再契約、独立リーグや海外への挑戦、引退などの道があります。11月17日の合同トライアウトもその一つです。
ドラフトはいつ?
2026年のプロ野球ドラフト会議は10月22日(木)です。

