0570ナビダイヤル値上げは10月1日から|携帯1分44円、10分でいくら?【通話料計算ツール付き】

0570ナビダイヤル値上げは10月1日から|携帯1分44円、10分でいくら?【通話料計算ツール付き】 マネー・暮らし
2026年9月27日時点の情報です

「0570」で始まるナビダイヤルの通話料が、2026年10月1日(木)から値上げされます。対象は携帯電話からかけた場合で、これまでの「20秒ごとに11円」が「30秒ごとに22円」に変わり、1分あたりでは33円→44円になります。

ナビダイヤルは宅配の再配達、チケットの問い合わせ、役所や企業のコールセンターなどでよく使われている番号です。「いつから?」「何分でいくら?」「かけ放題なら無料?」をまとめ、通話時間を入れると新旧の料金がわかる計算ツールも用意しました。

3行でわかる要点
  • 2026年10月1日から、携帯電話からの0570通話料が30秒22円(税込)に。1分44円、10分なら440円
  • 値上げはナビダイヤルとして初めて。運営するNTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)は物価や人件費の上昇を理由に挙げています
  • 0570は携帯各社の「かけ放題」の対象外になっていることが多く、長電話ほど負担が増えます

ナビダイヤルの値上げはいつから?いくらになる?

NTTドコモビジネスは2026年2月10日に「ナビダイヤル通話料の改定について」を公表しました。改定の内容は次のとおりです(金額は税込)。

かける電話9月30日まで10月1日から
携帯電話(衛星電話などを含む)11円/20秒22円/30秒
1分あたりに直すと33円44円
固定電話・IP電話(050)9.35円/180秒今回の改定の対象として発表されていません
公衆電話10円/40秒今回の改定の対象として発表されていません

※固定電話・公衆電話の料金はNTTドコモビジネスの料金ページに掲載されている、発信者が払う通話料の例です。企業の契約内容によって、発信者の通話料が異なる場合があります。電話をかける前の音声案内で料金が流れる場合は、その案内を確認してください。

「30秒単位」になるのがポイント

単価が上がるだけでなく、料金がかかる単位が20秒から30秒に変わる点にも注意が必要です。1分ちょうどなら33円→44円(+11円)ですが、1分1秒だと、これまでは20秒×4回分の44円、10月からは30秒×3回分の66円になり、差が22円に広がります。

携帯からの0570通話料(税込) 9月30日まで:20秒ごとに11円 11円11円11円 = 1分 33円 10月1日から:30秒ごとに22円 22円22円 = 1分 44円(+11円) 10分で 330円 → 440円/30分で 990円 → 1,320円 保留や待ち時間が長いほど差が大きくなります
NTTドコモビジネスの発表をもとに作成

通話時間でいくら?新旧の料金を計算

問い合わせにかかりそうな時間(待ち時間も含む)を入れると、携帯からかけたときの9月までの料金と10月からの料金を比べられます。

0570通話料 計算ツール(携帯から)

よくある通話時間の早見表

通話時間9月30日まで10月1日から差額
30秒22円22円±0円
1分33円44円+11円
1分1秒44円66円+22円
3分99円132円+33円
5分165円220円+55円
10分330円440円+110円
20分660円880円+220円
30分990円1,320円+330円
60分1,980円2,640円+660円

かけ放題プランでも料金がかかる?

ナビダイヤルは、かけた人が通話料を払う仕組みの番号です。大手携帯会社の「かけ放題」や「5分以内無料」などのオプションは、0570などの特定の番号を対象外にしていることが多く、定額プランに入っていても別に通話料がかかる場合があります。自分のプランの対象外番号は、契約している携帯会社の公式サイトで確認してください。

0570の通話料を抑える5つの方法

  1. ウェブやチャット、アプリで手続きする:再配達や予約変更は、ネット受付だけで済むことが多いです。
  2. フリーダイヤル(0120・0800)や通常の番号がないか探す:企業によっては、携帯向けや海外向けに別の番号を用意していることがあります。
  3. 混雑しにくい時間にかける:待ち時間も通話中として料金がかかるため、平日の午前中の早い時間など、つながりやすい時間帯を選ぶと安くなります。
  4. 固定電話からかける:固定電話からの通話料は携帯より安く設定されているのが一般的です。
  5. 用件と必要な番号(会員番号・伝票番号など)をメモしてから電話する:通話時間そのものを短くできます。

なぜ値上げ?ナビダイヤルの仕組み

ナビダイヤルは、全国どこからでも同じ番号で企業の窓口につながるサービスです。受ける企業の負担を抑えられる代わりに、通話料はかけた人が支払うのが基本です。NTTドコモビジネスは今回の改定について、昨今の物価上昇や人件費の高騰を踏まえたものと説明し、サービス品質やサポート体制の維持のためとしています。

企業側にとっては、問い合わせの電話代がお客さんの負担増になるため、今回の値上げをきっかけにフリーダイヤルへの切り替えや、チャット窓口の拡充を検討するところも出てきそうです。

よくある質問

Q. ナビダイヤルの値上げはいつからですか?

2026年10月1日(木)からです。9月30日までの通話は従来の料金(携帯から20秒11円)です。

Q. 固定電話からかけても値上げになりますか?

NTTドコモビジネスが公表した改定内容は、携帯電話(衛星電話などを含む)からの通話料です。固定電話や公衆電話からの料金は今回の改定の対象として示されていません。

Q. 10分待たされたらいくらかかりますか?

携帯からかけた場合、10月からは10分で440円です(9月までは330円)。保留音や順番待ちの案内が流れている間も、通話中として料金がかかります。

Q. 0570の番号に電話をかけるとき、料金の案内は流れますか?

多くの窓口では、つながる前に「ナビダイヤルでおつなぎします」といった案内や、通話料の目安を知らせる案内が流れます。案内の内容は窓口ごとに異なります。

Q. 「0570」以外で有料になりやすい番号はありますか?

「0180」(テレドーム)など、かけた人が料金を負担する番号はほかにもあります。料金は番号の種類や契約により異なるため、各社の案内で確認してください。

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