亀田和毅の世界戦はなぜ中止?フィゲロア体重超過で王座剥奪、次は王座決定戦【階級リミット換算付き】

亀田和毅の世界戦はなぜ中止?フィゲロア体重超過で王座剥奪、次は王座決定戦【階級リミット換算付き】 スポーツ
2026年10月18日時点の情報です

プロボクシングの亀田和毅選手(35=TMK)のWBA世界フェザー級タイトルマッチが、試合当日に中止になりました。前日計量で体重超過となり王座を剥奪された前王者ブランドン・フィゲロア選手(米国)が、体調不良を理由に試合当日に出場を取りやめたためです。

「なぜ中止?」「王座はどうなる?」「次の試合はいつ?」を整理し、ボクシングの体重リミットがすぐわかる換算ツールも付けました。

3行でわかる要点
  • フィゲロアが前日計量でリミット57.1kgを超過して王座剥奪、さらに試合当日に体調不良で出場を取りやめ
  • 亀田は56.9kgで計量をパスしていたが、試合は成立せず王座は空位のまま
  • 亀田はプロモーターとWBAから次の王座決定戦の優先権を約束されたと報告

何が起きた?中止までの流れ

試合は現地時間10月17日(日本時間18日)、米ネバダ州ラスベガスで予定されていました。

世界戦が中止になるまで 前日計量リミット57.1kg亀田 56.9kgでパスフィゲロアは超過 王座剥奪試合は実施予定亀田が勝てば新王者それ以外は空位 試合当日フィゲロアが体調不良を訴え試合中止 今後王座は空位王座決定戦へ亀田に優先権 試合日:現地10月17日(日本時間18日)/会場:米ラスベガス 亀田:同級3位・42勝(23KO)5敗 フィゲロア:27勝(20KO)2敗1分 スポーツニッポン、RONSPOなどの報道をもとに作成
計量の時点では試合は行われる予定でした

フィゲロア選手は前日計量でフェザー級のリミット57.1kgを超え、再計量でもリミットに届かず失格となり、王座を剥奪されました(超過幅は報道によって約400グラム前後とされています)。この時点では試合自体は予定どおり行い、亀田選手が勝てば新王者、引き分けかフィゲロア選手が勝った場合は王座が空位になる条件でした。

しかし試合当日、フィゲロア選手側から体調不良で出場できないと伝えられ、試合は中止に。王座は空位のままとなりました。

亀田和毅のコメントと「優先権」

亀田選手は自身のインスタグラムで中止を報告し、7月末から約2か月半メキシコで練習を積んできたことに触れて悔しさをつづりました。そのうえで、プロモーターとWBAから次回のWBAフェザー級王座決定戦の優先権をもらう約束を交わしたと説明し、「必ず世界チャンピオンのベルトをつかみ取ります」と次を見据えています。

次の王座決定戦の時期や相手は、10月18日時点では発表されていません。WBAや陣営の正式発表を待ちましょう。

両選手のプロフィール

亀田和毅ブランドン・フィゲロア
年齢・国35歳・日本(TMK)29歳・米国
戦績42勝(23KO)5敗27勝(20KO)2敗1分
主な実績元WBO世界バンタム級王者、元WBC世界スーパーバンタム級暫定王者世界2階級制覇。2026年2月にニック・ボールに12回TKO勝ちでWBAフェザー級王座
今回の立場WBAフェザー級3位。3階級制覇に挑戦(2度目)前日計量で王座剥奪

亀田選手は2025年5月にIBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ選手に挑み、0−2の判定で敗れていました。今回が2度目の3階級制覇挑戦になるはずでした。フィゲロア選手は、来年フェザー級への挑戦を計画している井上尚弥選手の有力な対戦候補とも報じられていました。

ボクシングの体重リミット早見表

ボクシングの階級はポンド(lb)で決められていて、キロ表示はその換算です。フェザー級の126ポンドは約57.15kgで、日本の報道では「57.1キロ」と表記されます。

階級ポンドキロ(換算)
ミニマム10547.63
ライトフライ10848.99
フライ11250.80
スーパーフライ11552.16
バンタム11853.52
スーパーバンタム12255.34
フェザー12657.15
スーパーフェザー13058.97
ライト13561.23
スーパーライト14063.50
ウェルター14766.68
スーパーウェルター15469.85
ミドル16072.57
スーパーミドル16876.20
ライトヘビー17579.38
クルーザー20090.72
ヘビー制限なし—
⚖️ 階級リミット チェッカー(ポンド⇔キロ)

体重超過になると何が起きる?

世界戦で王者が計量に失敗すると、一般的には王座を剥奪され、試合は「挑戦者が勝った場合のみ新王者」という条件で行われることが多くなります。今回もその条件で実施が予定されていました。罰金などの扱いは団体や契約によって違い、今回の詳細は発表されていません。

挑戦者にとっては、準備を重ねた試合が消えるうえ、ランキングや次の機会が団体の判断に左右されます。亀田選手が「優先権」の約束を明かしたのは、次につながる条件を確保したという意味があります。

よくある質問

亀田和毅の試合はなぜ中止になった?

前日計量で体重超過となったフィゲロア選手が、試合当日に体調不良を訴えて出場を取りやめたためです。

WBAフェザー級の王座はどうなった?

フィゲロア選手が計量失敗で剥奪され、試合も行われなかったため空位のままです。今後、王座決定戦が行われる見込みです。

亀田和毅の次の試合はいつ?

10月18日時点では未発表です。亀田選手は次のWBAフェザー級王座決定戦の優先権を約束されたと報告しています。

フェザー級のリミットは何キロ?

126ポンドで、キロに換算すると約57.15kgです。日本の報道では57.1キロと表記されます。

タイトルとURLをコピーしました