ナショジオ「2027年に行くべき旅行先」に新潟が選出|日本で唯一、理由と見どころ【旅プラン診断付き】

ナショジオ「2027年に行くべき旅行先」に新潟が選出|日本で唯一、理由と見どころ【旅プラン診断付き】 社会・ニュース
2026年10月21日時点の情報です

アメリカの雑誌・メディア『ナショナル ジオグラフィック』が発表した「2027年に行くべき世界の旅行先25選(Best of the World 2027)」に、新潟県が選ばれました。日本から選ばれたのは新潟県だけで、新潟県としては初めての選出です。

なぜ新潟が選ばれたのか、評価されたポイントと見どころを図解し、季節と目的から行き先を選べる「新潟旅プラン診断」を用意しました。ほかの旅行ランキングで注目された日本の行き先もあわせて紹介します。

3行でわかる要点
  • ナショジオ「2027年に行くべき世界の旅行先25選」に新潟県が日本で唯一選出(米国時間10月20日発表)
  • 評価されたのはユニークな芸術祭と何世紀も続く発酵の伝統。あまり注目されてこなかった地域を新しい視点で旅できる点
  • 2027年は「大地の芸術祭」の開催年。長岡の発酵文化、雪国のスキー、佐渡なども紹介された

「2027年に行くべき世界の旅行先25選」とは

「Best of the World」は、ナショナル ジオグラフィックが毎年発表している旅行先のリストです。世界各地の編集者が、意外性のある新しい注目スポットや、定番でも新しい魅力が生まれている場所を選びます。2027年版は6大陸から25か所が選ばれました。

ナショナル ジオグラフィックは世界172か国以上で展開し、SNSのフォロワーは5億人以上とされます。世界の旅行者が行き先を決める参考にするリストに入ったことで、海外からの観光客の増加が期待されています。

項目内容
リスト名Best of the World 2027(2027年に行くべき世界の旅行先25選)
発表米国時間2026年10月20日(日本では21日に新潟県観光協会などが発表)
日本からの選出新潟県のみ(新潟県は初選出)
評価のポイントユニークな芸術祭、何世紀も続く発酵の伝統
紹介写真の光景水を張った田んぼの間を走る新幹線(近代と伝統の対比)

新潟はなぜ選ばれた?評価ポイントを図解

新潟が評価された3つの柱 新潟県 2027年に行くべき 芸術祭大地の芸術祭約200集落が舞台 発酵の伝統酒・みそ・しょうゆ長岡の発酵の町 雪国の暮らしスキー・寒さが育んだ食
寒く雪深い冬が酒造りや発酵食品を育て、廃校や棚田をアートの舞台に変える芸術祭が新しい旅の視点を生んでいる

新潟県の発表によると、ナショジオは新潟について、本州の日本海側に位置し、水を張った田んぼの間を新幹線が走る光景に、日本ならではの「近代」と「伝統」の鮮やかな対比が表れていると紹介しています。そのうえで、ユニークな芸術祭と、何世紀も続く発酵の伝統が評価され、これまであまり注目されてこなかった地域を新たな視点で探訪する機会を与えてくれる、としています。

紹介された新潟の見どころ

大地の芸術祭(越後妻有)

十日町市・津南町の越後妻有地域で3年に1度開かれる国際芸術祭です。新潟県観光協会の発表では、2027年は第10回にあたり、約200の集落を舞台に、廃校や棚田、トンネルなどにアート作品が展示されるとしています。山あいの集落をめぐりながら作品を探す旅は、ほかの芸術祭にはない体験です。

長岡の発酵文化

冬の寒さと雪は、酒造りや、しょうゆ・みそなどの発酵食品を育ててきました。長岡市にはみその蔵や昔ながらの団子店、酒蔵などが歩いて回れる範囲に集まるエリアがあり、発酵をテーマにしたまち歩きが楽しめます。地元の日本酒と合わせるコース料理のレストランも紹介されました。

雪国・佐渡・夏フェス

このほか、日本海側の雪国としてのスキー、季節の酒蔵めぐり、佐渡の太鼓芸能祭「アース・セレブレーション」やトキの観察、花火、苗場の音楽フェスなども新潟の魅力として紹介されています。上越新幹線を使えば、東京から越後湯沢まで約1時間で行けるアクセスの良さも強みです。

あなたに合う新潟旅は?旅プラン診断

行きたい季節と、旅で一番楽しみたいことを選ぶと、おすすめのエリアとテーマを表示します。

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ほかの「2027年に注目の旅行先」ランキングでは日本は?

同じ10月には、旅行予約大手エクスペディアも2027年の旅行トレンド予測を発表しました。検索数の伸びをもとにした「人気上昇中の旅行先」で、兵庫県が世界2位(検索数+95%)に入っています。歴史と現代が融合した建築、温泉、文化遺産、神戸牛、大阪からの近さが理由に挙げられました。

順位エクスペディア「人気上昇中の旅行先」検索数の伸び
1位サウス・レイク・タホ(米国)+195%
2位兵庫県(日本)+95%
3位プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)+65%
4位セドナ(米国)+55%
5位釜山(韓国)+50%

エクスペディアは2027年のトレンドとして「童心に返る旅」「1泊2日のプチ旅行」「ゴシック建築めぐり」「ロケ地めぐり」の4つも挙げています。新潟の芸術祭や発酵めぐりは、1泊2日の旅にも組み込みやすいテーマです。

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新潟旅の宿探しと、発酵文化のおみやげ

選出で注目が集まると、人気の時期は宿が早く埋まることがあります。行きたい季節が決まったら早めに宿をチェック。まずは家で新潟の日本酒を飲み比べてみるのもおすすめです(お酒は20歳になってから)。

※楽天トラベル・楽天市場のページに移動します。料金・在庫は各サイトでご確認ください。

よくある質問

新潟は何に選ばれたのですか?

米ナショナル ジオグラフィックの「Best of the World 2027(2027年に行くべき世界の旅行先25選)」です。日本から選ばれたのは新潟県だけです。

選ばれた理由は?

ユニークな芸術祭と、何世紀も続く発酵の伝統が評価されました。これまであまり注目されてこなかった地域を新たな視点で旅できる点も挙げられています。

大地の芸術祭は2027年のいつ開かれますか?

新潟県観光協会の発表では2027年7月から11月ごろの予定とされていますが、正式な会期は大地の芸術祭の公式サイトで確認してください。

東京から新潟へはどれくらいかかる?

上越新幹線で東京から越後湯沢まで約1時間です。新潟駅や長岡駅へも上越新幹線で直通しています。

ほかに日本で選ばれた場所はありますか?

ナショジオの2027年版では新潟県のみです。なお、エクスペディアの2027年トレンド予測では兵庫県が「人気上昇中の旅行先」の世界2位に入りました。

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