2026年10月24日時点の情報です
モスバーガーを運営するモスフードサービスは10月23日、プリペイドカード「モスカード」のサーバー運用などを委託している会社が不正アクセスを受け、カード番号・PIN番号・残高の情報が流出したと発表しました。流出は在庫分を含めて約113万件、そのうちお客さんの手元にある流通済みのカードは約57万件です。
「自分のモスカードは大丈夫?」「残高は使える?」という疑問に答えるため、発表と報道の内容を整理し、カードの状況から今やることがわかるチェッカーを用意しました。
3行でわかる要点
- 流出したのはカード番号・PIN番号・残高情報。氏名・電話番号・クレジットカード情報は含まれていないとされています。
- 件数は在庫を含め約113万件、うち流通済みカードは約57万件。不正アクセスは委託先で10月14日〜18日にあったとされます。
- PIN番号は会社側で強制変更済み。カードは店舗・ネット注文で引き続き使え、現時点で被害の報告はないとしています。
何が起きた?時系列
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 10月14日(水)〜18日(日) | モスカードのサーバー運用などの委託先で、管理システムへの不審なアクセス |
| その後 | 調査で流出を確認。流出したPIN番号を強制変更し、被害範囲を確定 |
| 10月23日(金) | モスフードサービスが公表 |
会社は、PIN番号の強制変更や被害範囲の確定に時間がかかり、発表が遅くなったと説明しています。委託先の社名は報道では明らかにされていません。
113万件と57万件の違いを図解
流出総数は1,133,070件と報じられています。在庫分のカードはまだ誰の手にも渡っていないため、実際に利用者に関係するのは流通済みの約57万件です。
PIN番号ってなに?なぜ強制変更?
報道によると、流出したPIN番号はネットで残高を確認するときなどに使う番号です。カード番号とPINの組み合わせが知られると、第三者が残高を調べたり、ネット上での不正利用を試みたりするおそれがあるため、会社側でPINを強制的に変更しました。
| 情報 | 流出した? | いまの状態 |
|---|---|---|
| カード番号 | 流出 | 番号はそのまま |
| PIN番号 | 流出 | 強制変更済み(流出したPINは使えない) |
| 残高 | 流出 | 残高はそのまま使える |
| 氏名・電話番号 | 含まれない | - |
| クレジットカード情報 | 含まれない | - |
モスカードの持ち主向けチェッカー
🍔 カードの状況を選ぶと、今やることを表示します
今やることチェックリスト
- 身に覚えのない利用がないか確認:NHKの報道でも、利用者に確認が呼びかけられています。
- カードは捨てなくてOK:カードは引き続き使えると報じられています。
- 「返金」「残高補償」をかたる連絡に注意:メール・SMSのリンクからカード番号などを入力しない。
- 最新情報は公式で:モスバーガー公式サイト・アプリのお知らせを確認しましょう。
同じ時期に、物流やアパレルなど他社でも情報流出の発表が続いています。名前や住所を知っている連絡でも、本物とは限りません。
よくある質問
モスカードは使えますか?
はい。報道によると、店舗での購入やネット注文で引き続き使えるとされています。
残高は守られますか?
現時点で被害の報告はないと発表されています。不審な減り方があれば、モスバーガーの窓口に相談してください。
クレジットカードやモバイルオーダーの情報は?
流出した情報にクレジットカード情報や氏名・電話番号は含まれていないとされています。
なぜ発表が遅れたの?
会社は、流出したPIN番号の強制変更や被害範囲の確定に時間がかかったためと説明しています。
113万件と57万件、どちらが正しい?
どちらも報道されています。在庫分を含む総数が約113万件、そのうちお客さんの手元にある流通済みカードが約57万件です。
参考
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