ドコモ情報流出の対象は?最大30万件、My docomo再開は未定|自動車保険も停止【やることチェッカー】

ドコモ情報流出の対象は?最大30万件、My docomo再開は未定|自動車保険も停止【やることチェッカー】 テック・AI
2026年11月6日時点の情報です

NTTドコモは11月5日、「ドコモオンラインショップ」と「My docomo」への不正アクセスにより、最大約30万件のお客さま情報が流出したと発表しました。同じ11月4日には、「ドコモの自動車保険」を引き受ける東京海上ダイレクト損害保険でも契約者情報の漏えいが判明しています。

この記事では、流出した項目、止まっているサービス、いまの手続き方法を整理し、自分がどれに当てはまるかを選ぶだけで確認できるチェッカーを用意しました。

3行でわかる要点
  • ドコモは最大約30万件。流出項目は氏名・住所・生年月日・携帯電話番号・連絡先電話番号と発表
  • My docomo・ドコモオンラインショップは11月5日午前1時5分ごろから緊急メンテナンス中で、再開は未定
  • 東京海上ダイレクトは74件。「ドコモの自動車保険」と「総合自動車保険(&e)」のWeb手続きが全面停止中

ドコモの不正アクセス、何が起きた?

報道各社とドコモの発表によると、ドコモは11月4日に「ドコモオンラインショップ」と「My docomo」への外部からの不正アクセスを確認しました。11月5日の午前1時5分ごろに両サイトの各種手続きを止め、調査の結果、緊急メンテナンス前のアクセスによって一部のお客さま情報が流出したことが分かったとしています。

流出したのは最大約30万件。原因や侵入経路、流出した情報の範囲と件数は調査中で、対象のお客さまには詳細が確認でき次第連絡するとしています。アクセスはすべて遮断済みで、検知以降の新たな流出は確認されていないと説明しています。

2社の不正アクセス 経過 11月4日 ドコモ:不正アクセス確認 東京海上D:不審アクセス検知 11月5日 1:05ごろ My docomo・オンライン ショップの手続き停止 11月5日 ドコモ 最大約30万件流出 東京海上D 74件を公表 11月6日 どちらも 再開日は未定 ドコモ:最大 約30万件 氏名・住所・生年月日・電話番号 東京海上ダイレクト:74件 証券番号・車両・口座情報の場合も
ドコモ・東京海上ダイレクトの発表と報道をもとに作成。2社の件が関係しているかは、どちらも明らかにしていません。

流出した情報・していない情報の早見表

ドコモが流出したと発表した項目は下の5つです。各社の報道では、パスワードやクレジットカード番号、口座情報は流出項目に挙げられていません。ただし範囲は調査中のため、「含まれていない」と確定したわけではない点に注意してください。

項目ドコモ(最大約30万件)東京海上ダイレクト(74件)
氏名・住所・生年月日流出漏えいの可能性(契約者・主な運転者)
電話番号携帯電話番号・連絡先電話番号が流出漏えいの可能性
メールアドレス発表の流出項目にはなし漏えいの可能性
契約内容発表の流出項目にはなし証券番号・被保険車両・補償内容
事故・支払い履歴―保険金支払い・問い合わせ履歴。場合により事故相手やけが・病気の情報
口座情報発表の流出項目にはなし場合により含まれる可能性
パスワード・カード番号発表の流出項目にはなし(調査中)発表では触れられていない

どれに当てはまる? やることチェッカー

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My docomo・オンラインショップはいつ再開?

11月6日朝の時点で、My docomoとドコモオンラインショップは緊急メンテナンスが続いており、再開の見通しは示されていません。料金や契約内容の確認、機種変更、プラン変更などがWebでできない状態です。

報道によると、急ぎの手続きはドコモショップや量販店の店頭で対応できる場合があるとされています。問い合わせは、ドコモの携帯電話から151、一般電話などから0120-800-000(午前9時〜午後8時)です。店頭は混み合う可能性があるので、来店予約の可否もあわせて確認しておくと安心です。

同じ11月5日の昼ごろから、5G SAの一部で音声通話やデータ通信がしにくい通信障害も起きていました。ドコモはこの障害について、不正アクセスやサイバー攻撃の形跡は確認されていないと説明しています。通信障害の詳細はこちらの記事で解説しています。

「ドコモの自動車保険」も止まっている理由

「ドコモの自動車保険」は、ドコモのグループ会社が代理店として販売し、東京海上ダイレクト損害保険が引き受けている保険です。東京海上ダイレクトは11月4日に契約者向け「マイページ」への不審なアクセスを検知し、調査の結果、マイページに保存されていた個人情報の漏えいを確認したと発表しました。現時点の対象は74件です。

侵入経路となったサービスとの接続を切ったうえで、「総合自動車保険(&e)」と「ドコモの自動車保険」のWeb手続きをすべて止め、新規の見積もりや申し込みも受け付けていません。再開日は安全確認ができてから知らせるとしています。対象者には個別に連絡するとしており、現時点で二次被害やマルウェア感染は確認されていないと説明しています。

ドコモと東京海上ダイレクトの件は同じ日に判明しましたが、両社とも関連の有無は明らかにしていません。

いま気をつけたい「なりすまし」の手口

氏名・住所・電話番号・生年月日がそろうと、本人になりすました連絡がしやすくなります。ドコモは、流出した情報を使った不審なメール・SMS・電話に注意するよう呼びかけています。

  • 「おわびのポイントを付与します」「本人確認が必要です」などとリンクに誘導するSMS
  • ドコモや保険会社を名乗り、口座番号やカード番号、暗証番号を聞き出す電話
  • 「契約が停止されます」とあおって偽サイトでdアカウントのパスワードを入力させるメール

公式の連絡かどうか迷ったら、届いたメッセージのリンクや電話番号ではなく、自分で調べた公式窓口に問い合わせるのが確実です。お金や口座に関わる判断は、必ず各社の公式発表を確認してから行ってください。

よくある質問

自分の情報が流出したか、どうすれば分かりますか?

ドコモは、詳細が確認でき次第、対象のお客さまに連絡するとしています。現時点で自分で照会できる仕組みは発表されていません。

パスワードは変えたほうがいいですか?

発表の流出項目にパスワードは挙がっていませんが、調査は続いています。同じパスワードを他のサービスでも使っている場合は、見直しておくと安心です。変更は必ず公式アプリや公式サイトから行ってください。

My docomoで料金を確認できないと困ります。

再開までは、151(ドコモ携帯から)や0120-800-000、ドコモショップで問い合わせができます。混雑する可能性があります。

ドコモの自動車保険の更新が近いのですが?

Web手続きが止まっているため、継続・変更は0120-473-540(9時〜18時、年末年始を除く)へ電話します。事故の連絡は24時間受付の0120-097-050です。

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