プロ野球は2026年シーズンの最終盤を迎え、今季限りで現役を引退する選手の発表が相次いでいます。ヤクルト一筋25年の石川雅規投手、西武の栗山巧外野手、オリックスの平野佳寿投手らベテランに加え、20代での決断も目立ちます。
この記事では、各球団の発表と報道をもとに12球団の主な引退選手を一覧にし、引退試合・セレモニーの日程とオフの流れを図で整理しました。球団やポジションで絞り込めるフィルター付きです。
- 2026年の主な引退選手は、石川雅規(ヤクルト)、栗山巧(西武)、平野佳寿(オリックス)、唐川侑己(ロッテ)など12球団で20人以上
- 引退試合は10月3日に石川・唐川・辛島が集中。阪神・岩貞祐太は10月6日の広島戦でセレモニー予定
- 第1次戦力外通告期間は10月9日まで。このあとも引退発表が続く可能性があります
2026年 プロ野球の主な引退選手一覧(12球団)
日刊スポーツの「今季限りで引退する主な選手」一覧(10月4日更新)と各球団の発表・報道をもとにまとめました。戦力外通告を受けたあとに引退を決めた選手も含みます。下のフィルターで球団やポジションを選ぶと、表が絞り込まれます。
| 球団 | 選手 | ポジション | 主なトピック |
|---|---|---|---|
| 西武 | 栗山巧 | 外野手 | 西武一筋のベテラン。引退セレモニーを実施 |
| 西武 | 奥村光一 | 外野手 | 育成契約。2024年に45試合出場 |
| ロッテ | 角中勝也 | 外野手 | 今季限りでの引退を発表 |
| ロッテ | 唐川侑己 | 投手 | ロッテ一筋19年。10月3日に引退セレモニー |
| ロッテ | 一條力真 | 投手 | 2024年ドラフト3位。プロ2年で引退を表明 |
| ソフトバンク | 中村晃 | 内野手 | 今季限りでの引退を発表 |
| オリックス | 平野佳寿 | 投手 | 日米で活躍したベテラン右腕 |
| オリックス | 西野真弘 | 内野手 | 今季限りでの引退を発表 |
| オリックス | 山田修義 | 投手 | 今季限りでの引退を発表 |
| 日本ハム | 中島卓也 | 内野手 | 今季限りでの引退を発表 |
| 楽天 | 辛島航 | 投手 | 2013年の日本一を知る左腕。10月3日に引退セレモニー |
| 楽天 | 田中和基 | 外野手 | 2018年のパ・リーグ新人王。10月4日に発表 |
| 阪神 | 西勇輝 | 投手 | 9月25日に引退を発表 |
| 阪神 | 岩貞祐太 | 投手 | 阪神一筋13年。10月6日の広島戦で引退セレモニー予定 |
| 巨人 | 板東湧梧 | 投手 | 今季限りでの引退を発表 |
| 巨人 | 石田隼都 | 投手 | 今季限りでの引退を発表 |
| ヤクルト | 石川雅規 | 投手 | ヤクルト一筋25年。10月3日の中日戦で引退試合 |
| DeNA | ビシエド | 内野手 | 中日でも活躍した強打者 |
| DeNA | 中川颯 | 投手 | 2024年の日本一に貢献したサブマリン。戦力外の翌日に引退発表 |
| DeNA | 松本隆之介 | 投手 | 10月5日に引退が報じられた左腕 |
※2026年10月5日朝までの各球団の発表・報道をもとに作成。中日・広島は現時点で主な引退発表がありません(戦力外通告は別)。最新情報は各球団の公式サイトで確認してください。
独立リーグ・ファーム新球団の主な引退選手
2024年から二軍(ファーム)に参加しているオイシックス、くふうハヤテや独立リーグでも、NPB経験者の引退が発表されています。
| 所属 | 選手 | メモ |
|---|---|---|
| オイシックス | 陽岱鋼 | 日本ハム・巨人でプレーした外野手 |
| オイシックス | 又吉克樹 | 中日・ソフトバンクでプレーした投手 |
| くふうハヤテ | 池谷蒼大 | DeNAでプレーした投手 |
| BC神奈川 | 平井克典 | 西武でプレーした投手 |
| 大分B-リングス | 笠谷俊介 | ソフトバンクでプレーした投手 |
引退試合・セレモニーの日程とオフの流れ
今年は10月3日に石川雅規(神宮・中日戦)、唐川侑己(ロッテ)、辛島航(楽天・オリックス戦)の引退試合・セレモニーが重なりました。石川投手はプロ25年目で初めて代打として打席に立ち、球場は大きな「石川コール」に包まれました。
阪神の岩貞祐太投手は10月6日の広島戦で引退セレモニーが予定されています。その後はクライマックスシリーズ、ドラフト会議、日本シリーズ、12球団合同トライアウトと続きます。
注目の引退選手
石川雅規(ヤクルト)— 25年目で初の代打
「小さな大投手」と呼ばれた左腕は、9月2日に今季限りでの引退を表明しました。10月3日の中日戦が引退試合となり、7回にプロ25年目で初めての代打として打席へ。結果は三塁フライでしたが、スタンドからは大きな声援が送られました。西武の栗山巧外野手とは「同期」として交流があり、同じタイミングでユニホームを脱ぐことになりました。
唐川侑己(ロッテ)— 平成生まれ初の勝利投手
千葉・成田高からロッテに入団し、1年目の2008年に初登板初先発で初勝利。これは平成生まれのプロ野球選手として初の勝利として知られています。ロッテ一筋19年で、10月3日に引退セレモニーを行いました。
20代での引退も
DeNAの中川颯投手(アンダースロー)は戦力外通告の翌日に引退を発表し、「悔いなくやり切った」とコメント。ロッテの一條力真投手は2024年ドラフト3位で入団し、わずか2年での決断となりました。若い選手の引退は、セカンドキャリアへの準備を早めに始める流れも背景にあるとみられます。
引退と戦力外の違い
| 区分 | 誰が決める? | その後 |
|---|---|---|
| 現役引退 | 選手本人(球団と話し合いのうえ) | 引退試合・セレモニーが行われることも。コーチや球団職員、解説者など |
| 戦力外通告 | 球団(来季の契約を結ばないと通知) | 現役続行ならトライアウトや他球団の獲得を待つ。引退を選ぶ選手も |
| 自由契約・退団 | 契約満了や本人の申し入れなど | 他球団・海外・独立リーグなどへ |
戦力外通告の時期や第1次・第2次の違いは、戦力外通告2026はいつから?期間と日程一覧で詳しく解説しています。
よくある質問
2026年に引退する主な選手は?
ヤクルトの石川雅規投手、西武の栗山巧外野手、オリックスの平野佳寿投手、ロッテの唐川侑己投手と角中勝也外野手、阪神の西勇輝投手と岩貞祐太投手、DeNAのビシエド内野手などです(10月5日時点)。
石川雅規の引退試合はいつだった?
2026年10月3日の中日戦(神宮)です。7回にプロ25年目で初めて代打として出場しました。
岩貞祐太の引退セレモニーはいつ?
10月6日の広島戦で行われる予定です。日程は変更になる場合があるので、阪神の公式発表を確認してください。
引退選手はこれからも増える?
第1次戦力外通告期間は10月9日までで、そのあともCS終了後に第2次期間があります。戦力外通告を受けて引退を選ぶ選手もいるため、発表は続く可能性があります。
中日・広島の引退選手は?
10月5日朝時点で、主な引退選手としての発表は確認できていません(戦力外通告は行われています)。最新情報は各球団の公式サイトで確認してください。

