ブラストメール不正アクセスの影響先一覧|新潟日報・JR四国・横浜市など344契約で漏えい【フィルター付き】

ブラストメール不正アクセスの影響先一覧|新潟日報・JR四国・横浜市など344契約で漏えい【フィルター付き】 社会・ニュース
2026年10月27日時点の情報です

メール配信サービス「ブラストメール」(株式会社ラクスライトクラウド)が不正アクセスを受け、契約者の情報と、一部の契約者が使っていた配信先リスト(メールマガジンの宛先など)が持ち出されました。新聞社のメール会員や自治体のメール配信など、影響を公表する組織が毎日のように増えています。この記事では、主な影響先を一覧とフィルターで探せるようにし、受け取る側が気をつけることをまとめました。

3行でわかる要点
  • 10月21日0時30分ごろからブラストメールは停止中。再開時期は未定
  • 全契約者の会社名・担当者名・連絡先などと、一部契約者の配信先リストが持ち出された。漏えいを確認した契約は344件(10月24日時点)
  • メールを受け取っていた側は、その組織を名乗る不審なメールに注意。クレジットカード番号の漏えいは確認されていない

何が起きた?時系列

日時できごと
10月21日 0:30ごろブラストメールの管理画面・配信などが停止。ラクスが不正アクセスを公表
10月22日配信先情報の漏えいがわかった契約者への個別連絡が始まる。新聞社や自治体の公表が相次ぐ
10月23日配信先などの漏えいを確認した契約を288件と公表。東京都なども公表
10月24日漏えい確認の契約が344件に増加(56件追加)
10月27日時点サービス再開の時期は未定

ITmedia NEWSによると、攻撃者はAPI用のサーバー2台に侵入してコマンドを実行し、販売管理システムやサービスのデータベースに接続して情報を持ち出しました。侵入の詳しい経路は調査中です。

漏れた情報の範囲を図で確認

ブラストメール(ラクスライトクラウド) 全契約者の情報 ・会社名、担当者名 ・電話番号、メールアドレス ・請求先メール、契約・支払履歴 → メールを送っていた企業・自治体側 一部契約者の配信先リスト ・メールアドレス ・組織によって氏名・地域など ・確認された契約は344件 → メールを受け取っていた私たち
契約者(送る側)の情報はすべて、配信先(受け取る側)の情報は一部の契約で漏えい。カード番号の漏えいは確認されていません

主な影響先を探す(フィルター)

各組織の公表や報道で、影響が明らかになった・可能性があるとされた主な組織です。件数は組織ごとに「登録者数」「最大の候補数」など意味が違うため、足し合わせることはできません。

🔍 ブラストメール影響先フィルター
この一覧はITmedia NEWS、東京都の発表、各種まとめ報道をもとにした一部です。ほかにも多くの自治体・企業が公表しており、件数は調査で変わる可能性があります。自分が登録しているサービスの公式のお知らせを確認してください。

受け取っていた側が気をつけること

1. その組織を名乗る不審なメールに注意

漏れたのは主にメールアドレスなので、心配されるのは「なりすましメール」や迷惑メールです。影響を公表した組織の多くも、自分たちを名乗る不審なメールに注意するよう呼びかけています。

  • メール内のリンクからログインしたり、カード番号を入力したりしない
  • 「当選」「アカウント停止」「お詫びの返金」など、急がせる内容は特に疑う
  • 確認したいときは、ブックマークした公式サイトやアプリから開く

2. パスワードは漏れていない?

今回の発表で漏えいが示されているのは、契約者情報と配信先リストです。各組織のサービスのパスワードが漏れたとは発表されていませんが、同じパスワードを使い回している人は、この機会に変えておくと安心です。

3. メールマガジンが届かないのは停止の影響

ブラストメールは10月21日から停止しているため、これを使っていた組織のメールマガジンや自治体のお知らせメールが届かなくなっている場合があります。別の方法で配信を再開した組織もあるので、届かないときは各組織のサイトで確認してください。

送る側(契約していた企業・自治体)がやること

  • 提供元からの個別連絡の有無を確認する(配信先の漏えいがあった契約には個別に連絡)
  • 漏えいが確認された場合は、配信先の人への通知と、必要に応じた個人情報保護委員会への報告を検討する
  • 担当者の連絡先も漏れているため、担当者あてのなりすましメール(請求書・支払い変更など)にも注意する

よくある質問

ブラストメールはいつ再開しますか?

2026年10月27日時点で再開時期は未定です。最新情報はラクス・ラクスライトクラウドの発表を確認してください。

クレジットカード番号は漏れましたか?

ITmedia NEWSによると、クレジットカード番号の漏えいは確認されていません。

自分の情報が漏れたかどうか、どうやって確認できますか?

ブラストメールを使っていた組織(メールマガジンの送り主など)が、それぞれ公表や個別連絡をしています。登録しているサービスの公式サイトのお知らせを確認してください。

344件とは何の数ですか?

配信先リストなどの漏えいが確認された「契約」の数です。メールアドレスの数や被害者の人数ではありません。

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