今年の世相を表す言葉を選ぶ「2026 T&D保険グループ新語・流行語大賞」(『現代用語の基礎知識』選、第43回)のノミネート30語が、11月5日に発表されました。「りくりゅう」「ちいかわ(現象)」「AI暴走」「ボンドロ」など、スポーツからAI、SNSの言葉まで幅広く並んでいます。30語の一覧をジャンル別に整理し、いくつ知っているか試せるチェッカーを付けました。
- ノミネート30語は11月5日発表。「りくりゅう」「ちいかわ(現象)」「モナキ」「好きすぎて滅!」など
- ジャンル別では、SNS・暮らし系が11語で最多。AI・テック系も6語と目立つ
- トップテンと年間大賞は例年12月初めに発表(2025年は12月1日)。2026年も12月1日予定と報じられています
流行語大賞2026のノミネート30語一覧
ノミネート語は50音順に次の30語です。ジャンルは当サイトが便宜的に分けたもので、「ひとこと」は意味がはっきりしている語だけ記載しています(「—」の語は、12月の発表時に公式の解説が出る予定です)。
| No. | ノミネート語 | ジャンル | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 1 | 青切符 | 社会・制度 | 自転車の交通違反に反則金を科す制度の通称 |
| 2 | あかり、信じてるからな | SNS・暮らし | — |
| 3 | AI暴走 | AI・テック・経済 | AIが意図しない動きをすることへの懸念 |
| 4 | キオクシア | AI・テック・経済 | 半導体メモリーの大手企業 |
| 5 | ギルティ | SNS・暮らし | — |
| 6 | 警戒レベル5 | 社会・制度 | 避難情報の5段階のうち最も高いレベル |
| 7 | 言語化 | SNS・暮らし | 考えや気持ちを言葉にすること |
| 8 | 声の権利 | AI・テック・経済 | 声の無断利用やAI音声をめぐる権利の問題 |
| 9 | 酷暑日 | 社会・制度 | 極端に暑い日を指す言葉 |
| 10 | 消費税1% | 社会・制度 | 消費税率をめぐる議論から |
| 11 | 好きすぎて滅! | エンタメ | M!LKの楽曲 |
| 12 | スクイーズ | SNS・暮らし | — |
| 13 | スマホ農場 | AI・テック・経済 | — |
| 14 | setlog(セットログ) | SNS・暮らし | — |
| 15 | だけ弁当 | SNS・暮らし | — |
| 16 | ちいかわ(現象) | エンタメ | 「ちいかわ」をめぐる幅広いブーム |
| 17 | データセンター | AI・テック・経済 | 大量のサーバーを動かす施設 |
| 18 | ドパガキ | SNS・暮らし | — |
| 19 | ナフサ | 社会・制度 | 石油化学製品の原料 |
| 20 | なんとかなれーッ | エンタメ | 「ちいかわ」のハチワレのせりふ |
| 21 | NISA貧乏 | 社会・制度 | — |
| 22 | パンチくん | SNS・暮らし | SNSで話題になった動物 |
| 23 | ピックルボール | スポーツ | パドルとボールで打ち合うスポーツ |
| 24 | フィジカルAI | AI・テック・経済 | ロボットなど現実の機械を動かすAI |
| 25 | フレネミー | SNS・暮らし | 友達(フレンド)と敵(エネミー)を合わせた言葉 |
| 26 | ホビ垢 | SNS・暮らし | 趣味の発信用のSNSアカウント |
| 27 | ボンボンドロップシール(ボンドロ) | SNS・暮らし | ぷっくりした立体感のあるシール |
| 28 | モナキ | エンタメ | 2026年にデビューしたグループ |
| 29 | 夜の踊り子 | エンタメ | サカナクションの楽曲(2012年) |
| 30 | りくりゅう | スポーツ | フィギュアスケート・ペアの三浦璃来選手と木原龍一選手の愛称 |
ジャンル別に見ると? SNS・暮らし系が最多
30語をジャンル別に数えると、SNSや日常の言葉が11語で最も多く、AI・テック・経済と社会・制度がそれぞれ6語、エンタメが5語、スポーツが2語でした。2025年の「チャッピー」(ChatGPTの愛称)に続き、今年は「AI暴走」「フィジカルAI」「声の権利」「データセンター」とAIにまつわる言葉が増えているのが特徴です。
スポーツ・エンタメの注目語
スポーツでは、フィギュアスケート・ペアの三浦璃来選手と木原龍一選手の愛称「りくりゅう」と、競技人口が広がっている「ピックルボール」が入りました。エンタメでは、M!LKの「好きすぎて滅!」、今年デビューしたグループ「モナキ」、サカナクションの「夜の踊り子」が音楽から選ばれています。キャラクターでは「ちいかわ(現象)」と、作中のハチワレのせりふ「なんとかなれーッ」の2語が入りました。
AI・社会の注目語
AI関連では「AI暴走」「フィジカルAI」「声の権利」、インフラとして「データセンター」、企業名の「キオクシア」が並びます。社会・制度では、自転車の交通違反に反則金を科す「青切符」や、「消費税1%」「NISA貧乏」など暮らしやお金に関わる言葉も選ばれました。
あなたはいくつ知ってる? 流行語チェッカー
知っている言葉にチェックを入れてください。ジャンルで絞り込むこともできます。
トップテン・年間大賞の発表はいつ?
新語・流行語大賞は、例年11月上旬にノミネート語、12月初めにトップテンと年間大賞が発表されます。2025年は12月1日に発表されました。2026年のトップテン・年間大賞も12月1日に発表予定と報じられています。正式な日時は主催者の発表で確認してください。
| 年 | 年間大賞 |
|---|---|
| 2025年 | 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相 |
| 2024年 | ふてほど |
| 2023年 | アレ(A.R.E.) |
| 2022年 | 村神様 |
| 2021年 | リアル二刀流/ショータイム |
過去5年の大賞を見ると、スポーツ(2021年・2022年・2023年)、ドラマ(2024年)、政治(2025年)と、その年に多くの人が共有した出来事から選ばれる傾向があります。今年の30語でいえば、競技の枠を超えて話題になった「りくりゅう」や、子どもから大人まで広がった「ちいかわ(現象)」などが、どこまで残るかが注目です。
流行語をもっと楽しむなら
ノミネート語の背景を詳しく知りたい人には、主催の『現代用語の基礎知識』が手がかりになります。また、今年SNSで大人気になった「ボンボンドロップシール(ボンドロ)」は、通販サイトでも多くの種類が出ています。
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流行語大賞2026のノミネートはいつ発表されましたか?
2026年11月5日に、ノミネート30語が発表されました。
トップテンと年間大賞はいつ発表されますか?
例年12月初めに発表され、2025年は12月1日でした。2026年も12月1日に発表予定と報じられています。
ノミネート30語はどうやって選ばれるのですか?
『現代用語の基礎知識』の読者アンケートなどをもとに、選考委員会が選びます。
去年(2025年)の大賞は何でしたか?
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が年間大賞でした。

