FOMCと日銀会合はいつ?10/29朝3時・10/30昼に結果、据え置き予想【カウントダウン・返済額試算付き】

FOMCと日銀会合はいつ?10/29朝3時・10/30昼に結果、据え置き予想【カウントダウン・返済額試算付き】 マネー・暮らし
2026年10月28日時点の情報です

今週は日米の中央銀行の会合が続きます。米国のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果は日本時間10月29日(木)午前3時、日本銀行の金融政策決定会合の結果は10月30日(金)のお昼ごろに発表される見込みです。

発表の時刻、事前の予想、住宅ローンや円相場とのかかわりを整理し、発表までのカウントダウンと、金利が上がった場合の返済額の試算ツールを付けました。

3行でわかる要点
  • FOMCは10月27〜28日(米国時間)。結果は日本時間29日午前3時、ウォーシュ議長の会見は3時30分から
  • 日銀会合は10月29〜30日。結果は30日正午前後、植田総裁の会見は15時30分からが通例
  • 事前の予想は日米とも据え置きが中心。焦点は「次の利上げ」の時期(日米とも12月説が多い)

FOMCと日銀会合はいつ?発表時刻の一覧

会合日程結果の発表(日本時間)会見(日本時間)
FOMC(米国)10月27〜28日(米国時間)10月29日(木)3:0010月29日(木)3:30〜 ウォーシュFRB議長
日銀 金融政策決定会合10月29〜30日10月30日(金)正午前後(時刻は決まっていない)10月30日(金)15:30〜 植田総裁(通例)

FOMCの声明は米東部時間の午後2時に出ます。米国は11月1日まで夏時間のため、日本との時差は13時間で、日本では29日午前3時になります。日銀は終了時刻が決まっておらず、議論が長引くと発表が午後にずれ込むこともあります。今回は「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」も公表される会合です。

図解:今週の流れ

日米の金融政策イベント(日本時間) 10/28(水) FOMC 2日目 (米国時間) 10/29(木) 3:00 FOMC結果 3:30 議長会見 日銀会合 1日目 10/30(金) 正午前後 日銀結果 展望レポート 15:30 植田総裁会見 事前予想はどちらも「据え置き」が中心(各社報道・リポートより)
報道・各社リポートをもとに作成(2026年10月28日時点)

FOMCの予想|据え置きが中心、12月の利上げに注目

FRBの政策金利(フェデラルファンド金利の誘導目標)は3.75〜4.00%です。FRBは2026年9月に0.25%の利上げを行い、2023年7月以来の引き上げとなりました。

  • 第一生命経済研究所のリポートでは、先物市場が織り込む確率は据え置き約84%・利上げ約16%
  • 報道では、CME FedWatchで10月23日時点の据え置き確率は約90%と伝えられています
  • インフレがなお高めで、市場では12月の会合での利上げを見込む声もあります

今回の会見は、2026年に就任したウォーシュ議長のもとで行われます。インフレの見方や、AI関連の設備投資が続くかどうかについての発言が注目されています。

日銀会合の予想|据え置きの見通し、「2%到達」の判断が焦点

日銀の政策金利(無担保コール翌日物の誘導目標)は0.25%上がって約1.25%になったばかりです(9月会合で利上げ)。NHKなどは、今回は前回の利上げの影響を見極めるため政策を維持する見通しと伝えています。

  • 焦点は、基調的な物価上昇率が2%の目標に達したと判断するかどうか
  • 新しい展望レポートで、物価見通しが引き上げられるかどうか
  • 植田総裁の会見で、次の利上げ(12月説が多い)につながる発言があるかどうか
ここで紹介した見通しは、報道や民間の調査機関によるもので、結果を保証するものではありません。投資や借り入れの判断は、公式発表と金融機関の案内を確認したうえで行ってください。

暮らしへの影響は?住宅ローンと円相場

変動金利の住宅ローン

変動金利の住宅ローンは、日銀の政策金利の動きに合わせて、銀行の「短期プライムレート」を通じて金利が変わることが多い仕組みです。今回据え置きになれば、すぐに金利が上がることはありませんが、12月などに追加の利上げがあれば、適用金利の見直しにつながる可能性があります。実際にいつから、どれだけ上がるかは、借りている銀行の規定で決まります。

円相場

米国が利上げ方向、日本が据え置きとなると、日米の金利差が意識されて円安が進みやすい、という見方があります。輸入品やガソリンの価格にも影響するため、会見後の為替の動きにも注目が集まります。

⏱ 発表までカウントダウン&返済額の試算
計算中…
入力すると結果が表示されます

たとえば借入残高3,000万円・残り35年・金利0.9%の場合、毎月の返済額は約83,295円です。金利が0.25%上がって1.15%になると約86,799円となり、月におよそ3,500円増える計算です(元利均等返済の単純計算)。

結果はどこで確認できる?

  • FOMC:FRB(米連邦準備制度理事会)の公式サイトに声明が掲載されます。日本語の速報はニュースサイトで
  • 日銀会合:日本銀行の公式サイトに「当面の金融政策運営について」が掲載されます。展望レポートも同じ日に公表
  • 会見:植田総裁の会見は報道各社のライブ配信や、後日日銀サイトに掲載される要旨で確認できます

よくある質問

FOMCの結果は日本時間で何時ですか?

10月29日(木)午前3時です。ウォーシュFRB議長の記者会見は午前3時30分からの予定です。

日銀会合の結果は何時に出ますか?

2日目の10月30日(金)の会合終了後に発表されます。時刻は決まっておらず、正午前後になることが多いです。植田総裁の会見は通例15時30分からです。

今回、日銀は利上げしますか?

報道や民間の予想では、9月に利上げしたばかりのため据え置きの見方が中心です。結果は日銀の公式発表で確認してください。

住宅ローンの金利はすぐ上がりますか?

日銀が据え置けば、すぐに上がることはありません。追加の利上げがあった場合でも、いつから適用されるかは借りている銀行の規定によって異なります。

タイトルとURLをコピーしました